長崎県北の平戸市で小さな古本屋を営んでおります「こはく堂」です
こはく堂は、出張または宅配で古本/CD/DVD/Blu-layの高価買取を行っています
明けましておめでとうございます
2018年が明けてから、ようやくの更新です
今年も平戸で、ゆっくりこつこつ古本屋を営んで参りたいと思います
今年もどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
新年明けて、早速の買取日記です
先日 、医療系・看護系参考書の「宅配買取」をさせていただきました
今回は 僕が 以前 関東に住んで 看護師として勤めていた 時の先輩からの依頼でした
数年ぶり突然先輩からの連絡が入りました
先輩「もしもし元気にしてる?」
僕「もしもしお久しぶりですー!元気してます!」
先「そういえば 今も古本屋やってるの?」
僕「はいやってますよ」
先「今度今住んでる所から引っ越しする予定で、今家の 本を整理していて、もうほとんど読んでないから本送るよ」
僕「本当ですか!?ありがとうございます!」
ということで早速送っていただきました
その先輩には、関東での看護師時代にとてもお世話になりました
彼はバックパッカーとして世界中のいろんな場所へ旅したり、
彼の柔軟な物事の考え方や捉え方に、僕は多く学び、
先輩と一緒に働いているある時、彼が 大学に行きたいと言いました
「看護師の教師になってみたい」
その後、彼は子育てをし、働きながら、大学に進学し、
今は看護大学で教鞭を執っています
看護職としての仕事は多くありますが、看護大学の講師への就職は狭き門です
大学卒業間近になると、持ち前のコミュニケーション力を生かし、講師や出会う人達に関係者を紹介してもらったり人脈を作りながら、
多忙な中、わずかに空いた時間を利用しては多くの関係者と面接、面会し、その中から自分の目指す場所を探していました
「やりたいことをやる」ということは、
夢を追うとかそういう大それたことではなく、「現実をしっかり見つめ、向き合い、リサーチを行い、
どのようにすれば目的地までたどり着けるか考え、行動すること事」である
と今ではごく当たり前と思えることも、
今回送って頂いた本からも、
しかも、名著ばかり
先輩流石です!
先輩は、「どうせたいした(本)のないからあげるよ」と言われたのですが、
「いやいやそれは申し訳ないですよ」ということで、
以下先輩とのLINEやりとりスクリーンショット(本人の許可を得ております)
先輩、こちらこそ、本当にありがとうございました<(_ _)>
医療職に携わっている方々で、もう見られていない医学参考書や、専門書をお持ちので、処分を考えられていらっしゃる方
是非、こはく堂へご依頼ください!
先輩方、後輩の皆さ-ん、是非お待ちしています<(_ _)>
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