長崎県北の平戸市で小さな古本屋を営んでおります「こはく堂」です
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友達が家の周りの生い茂った木を切るとのことで、
手伝い？見学に行ってきました
写真を撮り忘れたので、イメージ写真で
その家は10年近く誰も住んでいなかったとのことで、手入れする人もおらず、
家の周りには、木が大きくなり生い茂っていました
採光のため心地よく生活できるように、また今後成長して家にかかりそうだったりするものを伐採しました
僕はほとんど見るだけだったんですが、伐採経験のある先輩が、はしごを使い、
チェーンソーで木を切っていきました
成長して木の枝同士やつるが絡み合っているため、最初はその枝をカットしていき、
その後に、木そのものを切っていく
直径20ｃｍくらいの木でそれほど大きいと感じない木でも、
「ピキピキピキ、、、、ドドドド、、ドザァーーンーーー！！」
いざ倒れるときの迫力といったら凄かった
僕も先輩に手ほどきしてもらいながら、
人生初のチェーンソーを使って木を切った
刃を動かしてから、木を切り始めること
（止まったまま、刃を木に当てて動かしだすと、キックバックといって、
刃の回転の反発で、自分の方に刃を当ててる部分が戻ってくる場合がありとても危険）
切るときは、押したりして力を入れず、重力の重さだけで切っていくこと
切った時の、切り口の木の荷重を考えて、上から切るのか下から切るのか考えて切ること
（切ってる時にチェーンソーの刃が木に挟まれないように）
その他チェーンソーのメンテナンスの仕方など
チェーンソー講習会さながら、手厚く教えてもらった
自分でも切りながら、分かって、にやけるくらい、へっぴり腰満載でした汗
平戸にはいろんな分野のスペシャリストが揃っている
日々生きる力を、いろんなスペシャリストの人達から学べる
友人は、今日切った木を自分で製材して使ってみようと思うと言っていました
先日僕が貸した本からインスピレーションを受けたそうで、
とても嬉しい
まず自分でやってみる
自分でできないことは、仲間と一緒に作っていく
当たり前のようで
当たり前でないような世界がここにあります
そして、今日はパン作りのスペシャリストにパンを頂きました
我慢できずに写真撮る前にフライングして食べちゃった
なんですかこの理想郷
平戸に移り住んで本当によかったと思っています
