長崎県北の平戸市で小さな古本屋を営んでおります「こはく堂」です
こはく堂は、出張または宅配で古本/CD/DVD/Blu-layの高価買取を行っています
先日は、後輩が両親と営んでいる、「旅館 田の浦温泉」に地元の後輩たちと忘年会をしてきました
後輩といっても、出席者は一歳年下がほとんど
というか、彼らは生まれてからずっと平戸に残って生活しているか、
もう何年も前に平戸に帰ってきて生活しているやつらばかり
高校卒業して、20年近く平戸を離れ、今年の四月に平戸に帰ってきた僕にとっては、
彼らは、平戸の大先輩なのである
この日の料理は凄かった
漁師の彼がとってきたアラ(クエ)を、旅館の料理長(後輩)がさばき、丁寧に処理したアラ鍋
所狭しと皿一杯にこれでもかと乗せたマグロの刺身
平戸豚のしゃぶしゃぶ、マグロの兜焼き、
兜どーん!!
最後の〆は、アラの旨みが十分に滲み出たダシでつくる雑炊
どれも絶品で間違いなく今まで食べた料理の中で、三本の指に入る旨さでした
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今回参加した彼らの職業は、
旅館を営んでいる後輩をはじめ、
漁師、左官、ビルメンテナンス、造船所技術者、市役所職員、Eサイクルクリエイター
みんな様々
共通するのは全員が平戸出身
ほとんどが小さい時からお互いを知っていたりする
けれども僕にとっては、知っているけれど、ほとんど話したこともなかったり、
どんな人かも知らない人ばかりだったりする
20年平戸を離れて、またこうして戻ってきて、再び彼らと出会えたことが嬉しく
そこの飲み会に僕を混ぜてくれたのが嬉しかった
でも、久しぶりに会って話した内容は、中身のない馬鹿話ばっかり
話した内容など全く覚えていない笑
でもそれも楽しい
それが楽しい
日頃それぞれの場所で、
気を抜けば一瞬で大事故になる仕事をしている人もいる
多くの人と接し、細やかな気配りをして気が抜けない仕事をしている人もいる
そんな中、馬鹿話を出来る仲間がいることがどれだけ有り難いか
昭夫くんの釣ってきたアラ、忠洋の料理まじで旨すぎた~
混ぜてくれてありがとう!
■今回おじゃました場所■
後輩が家族と共に営む旅館
山と海に囲まれた平戸最北端の旅館ここの温泉は、かの空海が湧出させたという湯治湯として知られている
料理は絶品!しょうゆ顔のイケメン料理長が創ります
旅館の目の前から(目の前はすぐ海)アラが釣れる、かも
■後日談■
マグロの兜焼きを、お土産にもらいマグロ汁を作りました
マグロの頭が大きすぎて、鍋に入りきらない汗
ことこと煮込み、マグロの身をほぐし、骨を取り除いてさらにことこと
ねぎと、豆腐を入れて出来上がり!
旨すぎ!
あー今日も平戸は最高です!平戸へおいでませ~
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