長崎県北の平戸市で小さな古本屋を営んでおります「こはく堂」です
こはく堂は、出張または宅配で古本/CD/DVD/Blu-layの高価買取を行っています
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本日2017年6月9日は、平戸千里が浜ホテル蘭風(らんぷう)が「湯快リゾートホテル蘭風」としてリニューアルオープンの日です
湯快リゾートは、京都に本社を置き、全国28店舗をホテル展開している企業で、
宿泊料金はバイキングタイプの1泊2食付で、一人7500円(税抜・税込8100円)からととてもお得な価格設定
今回その「湯快リゾートホテル蘭風」に宿泊体験してきましたので、その報告を致します
事の発端は、
恩人Y氏より、突然電話が鳴り、ご自身がホテル蘭風プレオープンの招待を受けたが、
都合がつかず行けない為、唯一平戸に住んでいる知人が私だけだったということで、
「YOU 行かない?」と言われ、おこぼれを頂いた次第です
なんですかこの奇跡は!
平戸に引っ越して来て良かった~
というわけで、宿泊させて頂いたレポートとして、僕個人の偏った目線で宿泊体験日記を綴りました
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「ホテル蘭風」は僕が子どものころからある、地元平戸にあるホテルなのですが、
地元のホテルに、地元の人はほとんど泊まりにいかないわけで、その敷地内やホテルの中にはほとんど入ったことがありませんでした
唯一記憶があるのは、子どものころ、親戚が実家に遊びに来たときに、
親戚と一緒に、蘭風の温泉に行った記憶があります
ジャングル風呂という、亜熱帯植物が風呂のいたるところにある、ジャングルを連想させたお風呂だったようなきがします
しかし、その時のことで僕の記憶にあるのは、そのお風呂の代金が異常に高く
(いくらか忘れましたが、子どもだったから高く感じたのかも)、
親戚のおじちゃんに、そのお金を出してもらって、なんか申し訳ないなぁと思った感情の記憶だけ、、、(なんなんですかね汗)
なので、ホテルの中の記憶は皆無です
一方、ホテルのロケーションは最高で、「千里が浜」という砂浜ビーチを目の前に望み、リゾート感あふれる眺めです
しかし、僕が子どもの頃からあるホテルということは、
建物自体の老朽化が心配されるところ、、、
リニューアルとはいえ、どれほどのものなのかちょっと心配がありました
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エントランスから中に入り、その心配は払拭されました
天井が高く、広々としたロビー、海岸側はほぼガラスで、海岸が一望できるようになっていました
ロビーからの眺めは最高
僕たちの宿泊部屋は、別館ということ
別館なんてあったんだ~
フロント横のエレベーターから、7階まで上がり、
そこから
連絡通路を通って、別館に向かいます
どことなく、鳥居を通っているような荘厳な感覚に陥るのは、僕だけだろうか
連絡通路の窓から見える別館の建物、テンションが上がる
しかし、ここからが長い道のりとなります
部屋の場所にもよるのでしょうが、きっと僕たちの部屋は一番端の方だったんでしょう
エレベータを降りてから、部屋まで2分弱くらいは歩いたんではないかと思います
ご高齢で、足腰の弱い方なんかは、別館のこの部分は辛いかもしれません
別館は、食事会場にも、大浴場へも一番遠いのがネックです
予約時に前もって、ロビーからの部屋の場所などを確認した方がいいかもしれません
とはいえ、宿泊部屋に行くまでに、壁一面の棚すべてがマンガで埋め尽くされた共有スペースや、
ちょっとした木々を眺める休憩スペースなどがあり退屈はしませんでした
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そして、部屋に到着!
入り口のドアを開けると、トイレやユニットバス、洗面所がある前室があり、
前室から和室へ入った途端、新しい畳の香りがしました
僕たちは4人部屋和室でしたので、ベッドではなく、
マットレスの上に布団をし敷いてあるタイプでした
部屋の真ん中には大きな液晶テレビが置いてあり
クロスは張り替えられ、綺麗にリフォームされてあります
そして、「お~~~」と唸ったのがこれ
テラスに設けられた、露天バス
これなら大浴場から遠くてもマイナスポイントは解消されるかもしれません
(ちなみに別館以外の部屋はどうなっているかは分かりません)
ここで外の景色を見ながら、そしてビールでも飲みながらゆっくり入るお風呂は最高でしょう
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しかし、すぐに夕食の時間になりました
また先程の連絡通路を戻り、エレベーターに乗って2階まで下り、
さらにそこから階段で降りたところ(この部分も、足腰の弱い方はネックになります)が食事会場でした
朝、夕食、共にこの会場となります(やっぱりちょっと遠い、、、)
朝、夕食共に、バイキング形式となり、お寿司や天ぷらをはじめ、いろんな種類のおかずが用意されていました
各テーブルには、コンロもついており、バイキング形式で肉、魚介類を選び、バーベキューが出来ます
しかも、別料金でアルコール飲み放題(1500円~)もあり、皆さんわいわい楽しく食べては呑んでおりました
夕食時、お客さんの中に平戸名産の「うちわエビ」をプレートに載せて持って歩く人がいました
「おーうちわエビもバイキングにあるのか~」と、バイキングの机を見ますが、どこにもうちわエビらしきものは見当たりません
「あれーなんでだろう?」と思って、テーブルに戻り食べていると、
ホテルの従業員の方が、隣の机の方にうちわエビを配っていました
「うちにも来るかなぁ」とソワソワして見ていると、その従業員さんはすーっと向こうにいってしまいました笑
みんなに配るわけでもなく、ふとランダムに選んでは、ぽつぽつとうちわエビを配っていました
「どんな基準で配ってるんだろうねー?」
「お偉いさんだけに配っているのかなぁ?」
「でもどうやってお偉いさんって分かるようにしてるのかなぁ」
なんて、庶民トークをしながら、うちわエビなんて食べなくても、
おなかパンパンになって夜のバイキングディナーを堪能したのでした(庶民の強がり)
朝食時、食事会場のテラス席からの眺めもまた絶景でした
食事会場のテラス席からの眺め
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2階にはキッズコーナー、ゲームコーナーがあり、ゲーム機や卓球台、カラオケ、マンガコーナーまで
食事を終えて、ちょっと遊びました
キッズコーナー
僕たちが選んだのは、やっぱり
温泉と言えば卓球でしょう笑
息子が一番夢中になっていたのは、、
ファミコン笑
息子が生まれて初めて触ったゲーム機がこの日のファミコンでした
クリボーにやられっぱなし笑
マリオがジャンプすると、コントローラーを持ってる息子の腕も一緒にジャンプして(動いて)ました
(ファミコンあるある)
彼の中で、今回の一番の思い出は、間違いなく「ファミコンをしたこと」になりました
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大浴場のお湯も気持ちよく最高、大浴場にある露天風呂から風を感じながら眺める景色も最高でした
ハンモック
入浴後、ハンモックに揺られながら、外の景色を眺めていたら、2時間くらい寝ていました^_^;
気づけば、もうチェックアウト時間間近
チェックアウトが12時という点も有難い♪
お陰様でゆったりとした時間を過ごすことができました
ありがとうございました!
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平戸には、蘭風の様な大型のホテルはもちろん、
ゲストハウスという、素泊まりで更にリーズナブルに宿泊できる場所も増えてきました
大型ホテルで、リゾート気分を味わうも良し!
ゲストハウスで、地元の人達とより近い場所に宿泊し、人との交流するもよし!
平戸はいろんな遊びの宝庫です♪
皆さん、是非平戸へ遊びに来て、あなただけの平戸を見つけてみてください
【今回紹介したホテル】
【お奨めのゲストハウス】
ヒラドゲストハウスコトノハ(平戸の中心部にあり、アクセスしやすい。全てドミトリーのみ)
山彦舎(一日一組限定の贅沢な一棟貸しゲストハウス)
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