長崎県北の平戸市で小さな古本屋を営んでおります「こはく堂」です

自宅で本の作業をしていると、突然玄関のドアがガラガラーと開いて、
「息子が帰ってきたかなぁ」と玄関に目をやると、、

警察服を着た方が玄関に立っていました

駐在所の警察のおじちゃんでした

なぜ駐在所のおじちゃんと分かったかと言うと、
平戸に引越してきたばかりの時にも、同じくガラガラーとドアを開け、
「こちらに新しく入居された人がいると聞いて、確認に来ましたー」と言って一度みえたことがあるからです

「何かありましたか!?」と僕が聞くと

今日は、先日許可が下りた「古物商許可(古本屋を営む為の免許)」の番号の確認で来たとのことでした

何事かとびっくりしたよ~

東京や福岡の時には、一度も、誰も来ることはありませんでしたが、、、
それだけ平戸が平和だということですね♪

番号を確認して、しばらく世間話をした後、駐在所のおじちゃんは帰って行きました

あっ、おじちゃんに「突然開けられたらびっくりするから、ノックしてね」って言うのをまた忘れた

きっと次も、なんの前触れもなく玄関は開くのでしょう

でも、これは平戸の文化なのかもしれないなぁ

平戸に住んでた時の子供の頃を思い返してみれば、
だれでも、インターホンやノックせずに、ガラガラーっと入ってきてたなぁ

当時は、玄関の鍵もほとんどかけてなかったし

20年近く平戸を離れ、また平戸に住んで、いろんな平戸を思い出す日々です

【イベント情報】

・5/13(土)13時~佐世保にあります「つながる雑貨屋 てとて舎」さんにて、一箱古本市に参加いたします♪

お近くの皆さん、是非お越しください♪

 

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